
御礼と感謝(会長就任に際して)
大東・四條畷地区保護司会
会長 篠 直
この度、令和7年4月24日の総会におきまして、会長に信任を頂きました。
まだまだ至らぬところが多いですが、皆様のご協力を賜りながら、精進して参りたいと思っております。
思えば、歴代会長のご苦労や、功績は大きく、敬意を表するのみです。
犬村前会長、お疲れ様でした。
犬村前会長には、会員減少の問題や、更生保護を取り巻く諸問題に、積極的に取り組んで頂き、感謝致しております。
さて、保護司の役割、使命を実践していく中で、関係機関、関係諸団体の皆様にも、厚く御礼申し上げます。
「天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず)」とは、老子の言葉が元になっているそうです。
悪事の行いを立ち止まらせたり、セーブする働きは、大きな教訓となるでしょう。
「悪事は決して見逃されることはない」とも、解せます。
私たちは、条件さえ揃えば、悪事や犯罪に手を染めてしまうかも知れません。そして、誰にでも、その可能性は存在するのです。
老子の言葉から、私はその逆の、「良い行い」も決して見逃されることはないことこそ、着眼することが、肝要だと思うのです。
更生の中で、自分の罪を認識しつつ、行ったことを振り返ります。そして、自身のこれから先を展望し、前向きに生きていくことが、自信と力になります。
こんなことで、「人が喜んでくれる」、「笑顔が見れる」と気付きます。
悪をなすより、人の笑顔が、喜べる支援する力を、今後も、皆様と共に、磨いて参りたいと思います。


2025年3月17日(月)に大東市教育長の岡本 功さんに、組織部長と共に、来年度の情報リテラシーの取り組みについて、お願いと説明に伺いました。
情報リテラシーとは、現在、中学生を対象に、スマホアプリなど通じて、危険性を学習しつつ、安全に使えるように、講師を招いて学習しています!
【情報リテラシー】
情報リテラシー(じょうほうリテラシー、英: information literacy)とは、情報と識字(リテラシー)を合わせた言葉で、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことです。
「情報活用能力」や「情報活用力」とも表現しますが、文部科学省が定義する「情報活用能力」とは意味合いが異なります。また「情報=IT」との連想やインターネットの利用時において情報リテラシーが要求される等の理由からコンピュータ・リテラシー、他にもITリテラシー(情報技術リテラシー、information technology literacy)、ネットリテラシーと表現することがあります。しかし、以下に定義されるように、本来必ずしもコンピュータと直結するものではなく、情報モラルと大きく同じ意味と認識されています。
令和6年度第4期定例研修会を四條畷市民総合センターで開催 !
2月10日、四條畷市民総合センターで、令和6年度第4期定例研修会を開催しました。
今回の研修では、事例検討を通じてケースの「見立て」の基礎を、より内容を発展させた学習に、更に理解を深め、今後の保護観察や生活環境調整の参考となりました。
また、4グループに分かれてのグループ討議では、活発な意見交換が行われ、その討議結果についての発表に、様々な視点から、教えられることも多く、大切な学びのグループ討議となりました。
大東・四條畷地区保護司会だより~第60号(令和7年1月1日発行)
内容:新年のご挨拶 大東・四條畷地区保護司会 会長 犬村 康信
令和6年度 部会報告
更女だより
BBS会だより
法務少年支援センターが実施する「地域援助のいま」
管外研修を振り返って~松江刑務所を視察して~
「明日も来たくなる学校」をめざして
大東市立住道中学校 校長 蔭山 正照
観察ノートから
恩をつなげる 木田 伸幸
受賞おめでとうございます。
訃報
☆保護司会だより第60号の内容は下記PDFデータをクリックして下さい。
大東四條畷地区保護司会だより60号-cleaned.pdf (4.99MB)